約 2,035,900 件
https://w.atwiki.jp/penpeeeen/pages/14.html
イベントSS!! ここにはイペントの時のSSとかを貼ってくれたり イベントの思い出とかを書いてくれるとうれしいにゃあ これからガンガンいこうず!! 結婚式やでぇ・・・ロダン×しーちゃん
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エレミ47 エレミヤ書 第47章 エレミ47 1 パロがまだガゼを撃たなかったころ、ペリシテびとの事について預言者エレミヤに臨んだ主の言葉。 エレミ47 2 ”主はこう言われる、見よ、水は北から起り、あふれ流れて、この地と、そこにあるすべての物、その町と、 その中に住む者とにあふれかかる。その時、人々は叫び、この地に住む者はみな嘆く。 エレミ47 3 そのたくましい馬のひずめの踏み鳴らす者のため、その戦車の響きのため、その車輪のとどろきのため に、父はその手が弱くなって、自分の子をも顧みない。 エレミ47 4 これは、ペリシテびとを滅ぼし尽し、ツロとシドンに残って助けをなす者をことごとく絶やす日が来るから である。主はカフトルの海岸に残っているペリシテびとを滅ぼされる。 エレミ47 5 ガザには髪をそることが始まっている。アシケロンは滅びたアナクびとの残りの民よ、いつまで自分の身 に傷つけるのか。 エレミ47 6 主のつるぎよ、おまえはいつになれば静かになるのか。おまえのさやに帰り、休んで静かにしておれ。 エレミ47 7 主がこれに命を下されたのだ、どうして静かにしておれようか。アシケロnと海岸の地を攻めることを定め られたのだ”。
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投票方法 このページではwikiに公開された試合SSの投票方法について説明します。 投票はプレイヤーとして参加しているか否かを問わず、どなたでも可能です。 1~10点の得票ポイントでそれぞれのSSを評価してください。 更に評価対象に対するコメント(感想など)を記述した場合、1ポイントがそのキャラクターへの評価として加算されます。 コメントを記述した場合でも、ポイントとして加算したくない際はその旨を記述していただけばそのように処理致します。 どの程度で何ポイントをつけるかという判断は投票者に委ねることとします。 基準がよくわからないという方は概ね以下のような指針で投票ください。10~8ポイント……凄く面白かった! このSSがとても好き! このSSを正史としたい! 5~7ポイント……まあまあ面白かった。 このSSがそこそこ好き。 凄く良かったけど、個人的に少しひっかかる部分がある。 1~4ポイント……普通だった。他のSSに比べると支持するところが少ない。個人的には凄くひっかかる部分がある。 キャラクター設定だけでなく、勝ち残ったSSもゲーム内での正史として扱われ、そこで追加された設定も公式のものとなります。そのため、第二ラウンド以降の試合SSを読む場合、お時間が許すならばできるだけ前のSSにも目を通していただけると幸いです。(必須ではありません) 参加しているプレイヤーは自分自身の試合には投票することができません。参加しているプレーヤーは自分のSSには投票できません。対戦相手のSSには投票可能です。 多重投票はご遠慮ください。 以上をご確認の上、試合SS公開ページよりSSをご覧になり、どうぞ気軽に投票していってください。 投票結果・勝者判定 そのラウンドの対戦試合の勝敗は読者からの得票ポイントが多いSSを勝ちとします。 投票期間は日曜0 30から金曜22 30までとなっております。 投票が同数だった場合、先に投稿したプレイヤーの勝利となります。 その試合で勝利したSSを投稿したキャラクターには総得票ポイントで20ポイントのボーナスが付きます あなたの一票で勝負を決めよう! ベストバウト投票について 試合の勝敗を決定する投票とは別に、各回戦ごとにその回戦のSSで最も良かった物を投票するベストバウト投票を実施します。 その回戦の試合で最も面白かったものについて、ベストバウト投票フォームから投票を行ってください。 投票期間は日曜0 30から金曜22 30までとなっております。 投票が同数だった場合は同率順位となります。1位が複数いた場合でも次点の得票数であるSSは2位になります。3位以降も同様です。 その試合のベストバウト1位のSSを投稿したキャラクターには総得票ポイントで30ポイント。2位のキャラクターには20ポイント。3位には10ポイントのボーナスが付きます。 総合優勝について 4ラウンド終了時点で最多得票ポイントを獲得したキャラクターが総合優勝です。 総得票ポイントは各ラウンドの得票ポイントにボーナスを加算したものとなります。 今回のキャンペーンは4ラウンドをかけた16人のキャラクターによるマッチレースと捉えていただくとよろしいかもしれません。各ラウンドの勝敗も重要ですが、最終的には全てのラウンドで合計して高い支持を集め続けたプレーヤー、キャラクターが優勝することになります。 あなたの投票が優勝者を決める! 以上でゲームシステムの説明は終わりです ここまでの説明を読んでわからない点や気になった点がありましたら、SSC3スレッド(作成予定) へ気軽に質問を書きこんでください。
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目次 【時事】ニュースEB110SS RSSEB110SS 口コミEB110SS 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース EB110SS ブガッティ「ヴェイロン」の2倍の価値! 「EB110」はどうして急騰したのか | VAGUE(ヴァーグ) - くるまのニュース 近代ブガッティ初の量産車、EB110SSがオークションに! - octane.jp モントレー・カー・ウィークと、その立役者ブガッティとの深い縁 (2021年8月29日) - エキサイトニュース シューマッハの ブガッティ、6800万円で売り出し中 - レスポンス RSS EB110SS ブガッティ「ヴェイロン」の2倍の価値! 「EB110」はどうして急騰したのか | VAGUE(ヴァーグ) - くるまのニュース 近代ブガッティ初の量産車、EB110SSがオークションに! - octane.jp モントレー・カー・ウィークと、その立役者ブガッティとの深い縁 (2021年8月29日) - エキサイトニュース シューマッハの ブガッティ、6800万円で売り出し中 - レスポンス 口コミ EB110SS #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 wikipedia ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/COMIC LO ★★★ 商業誌 タグ 人物 最終更新日時 2013-05-03 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/dangerace/pages/15.html
SS作成方法 このページではダンゲロスSSRaceに投稿するSSの作成方法・内容の指針を説明します。 作成するSSの「お題」大枠について 今回のゲームでは、参加キャラクターは『購買部にて一日限定一個、昼休みの間だけ販売される伝説のやきそばパン』を他のキャラクターに先駆けて購入することが目的となります。 ゲームの世界観などは基本設定・希望崎学園校則・MAPをそれぞれご確認ください。 作成するSSの「お題」PCの扱い、MAPについて 自キャラ以外のPCについてSSに登場させる人数は任意となります。やきそばパン争奪戦において自分のキャラクターと直接争うキャラクターだけを描写しても構いませんし、他のキャラクター視点での描写を入れてももちろん構いません。 また、舞台は希望崎学園敷地内となります。詳細はMAPを参照してください。 設定上は4限終了後から5限開始前までの昼休みの間にやきそばパンを購入していただくことになります。SS構成上必要でしたらそれ以外の時間についての描写を入れることは禁止しません。 スタート地点は4限目の授業を受けていた地点になります。基本的に新校舎でしょうが、4限が体育の授業だったら校庭や武道場になるでしょうし、音楽や化学だったら芸術校舎になるでしょう。その辺りはプレイヤーの任意です。 NPCの登場は自由となります。 作成するSSの「お題」やきそばパンの購入条件について。 やきそばパンを購入するための条件は以下の通りとなります。 4限目の授業に最後まで参加していない者に伝説のやきそばパンを購入する権利は無い。 校則違反者に伝説のやきそばパンを購入する権利は無い。 限定一個のみの販売となる。 値段は108円(税込み) 作成するSSの内容について キャラクターの設定や能力の応用方法について、キャラクターの設定欄に書かれていないことであっても、後づけで設定を足すことは(それがキャラクターや伝説のやきそばパンに関することであっても)可能です。もちろん無理な後づけは読者を納得させるだけの説得力を持たせる必要があるでしょうから、十分に注意しましょう。 SSはやきそばパン争奪戦のみを書く必要はありません。昼休みの前後を膨らませてもよいでしょう。ただし、あまりにも長すぎるなどの理由で飽きた場合読者には途中で読むのをやめる権利があります。 幕間SSについて また、本戦のSSだけでなく、参加者同士の交流や、自分の(場合によっては他のキャラクターの)設定を深める幕間SS(補足SS)を作成するのもよいでしょう。 幕間SSはダンゲロス掲示板に立てた専用の幕間SSスレッドに書きこんでください。 幕間SSに投稿期限はありません。好きな時に書きこみましょう。 幕間SSで事前に書いた設定を使って試合SSを作成するのもよいでしょう。ただし、読者に幕間SSを読む義務はありません。 SSが出来上がったら SS投稿期限内に作成したSSを投稿しましょう。投稿方法は次のページ【SS投稿方法】をご確認ください。 SS投稿期限を過ぎた場合、失格となります。十分にご注意ください。
https://w.atwiki.jp/moe66/pages/17.html
なぜか耕作師になってしまったほしいかの姿がこちらになります→SS1 レザー装備ってなんか……(・∀・)イイネ!!→SS2 あの日、何が起きたのか、俺にはわからなかった……→SS3 いけるんじゃねとジャンプしたらやっぱりいけた→SS4 ナックル記念。素手は強いのですよ?→SS5 農夫になっちゃった。こうなったら目指せ収穫90→SS6 その見た目でそれはちょっと……→SS7 お前……俺と一緒だな……→SS8 このハサミは通常の3倍の速度だな→SS9
https://w.atwiki.jp/yo980/pages/181.html
SS@俺野良 幼女定義 246 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/04/20(日) 21 14 13.16 ID wjDjHVc0 幼男、幼女は人間の遺伝子を少しいじくった、容姿や頭脳は全く同じ人間 寿命は10~20歳 寿命が妙に長い幼男女が居た場合、それは商売の為に幼くさせられた人間 事故などで死んでも報道されない。 幼男女専用の墓はある。しかし飼い主が望めば、飼い主の家系の墓に入ることも可能 人間と幼男女との結婚は認められている 人間とのハーフの子供を産むことも出来る。そうして出来た子は、人間と変わらない 身長は伸び…るか伸びないかは不明 性欲は人間より盛っている 食べる物や飲む物は人間と同じ 幼男女を自分たちと同じ人間と主張する人は少なくない。
https://w.atwiki.jp/kids-ss/pages/44.html
SSノート発送作業 場所:KIDSオフィス 集合時刻:13:00~ 参加者:調整中 作業内容: ①SSノート印刷/製本 ②SSノート発送 担当リーダーミーティング 場所:KIDSオフィス 集合時刻:時間未定 参加者(仮): 【ディレ】てっしー、みきぞ、きんぐ、うぉーり 【サポ担】ちこてぃ 【運営担】じょにぃ♪、とくさん 【キッ担】アリエル 【ワー担】まぎーさん(はにーちゃん) 【安全担】ちえぞー 議題:今後のスケジュール、各担当の進行状況について確認
https://w.atwiki.jp/llss/pages/715.html
元スレURL 鍋作るだにこ 【安価SS】 概要 μ’sが波乱必至の安価闇鍋大会 タグ ^μ’s ^安価 ^カオス 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dangerousew/pages/110.html
都内でも有数の広い敷地を持ったM自然公園。 その入り口で一人の青年がチカプシと周辺に何度も視線を往復させている。 時刻は午前9時を少し回った頃で、空は年中通してもここまで綺麗には澄み渡らないほどの快晴だ。 「ああ、まだかな、まだだよな。待ち合わせは午前10時だもんなあ」 小春日和に誘われてなのか、子供の用なテンションでそわそわしながら独り言まで呟いてしまっていた。 その顔に影が差す。 雲など出ていなかったはずだと日を遮るものを確認しようと振り返った青年は、背後に身長3メートルはあるのではないかという巨大な老人を目にしたのである。 くすんだスーツの老人は、青年を上から見下ろしていた。 「な、何か御用でしょうか」 話しかける気でも無ければありえない距離間に老人は立っているのだ。 「随分楽しそうにしているな、と思ってね」 老人は笑って見せたようだが逆光で表情が見えにくい。 しかし気難しい相手ではないことは読み取れたので、青年も警戒を緩めた。 「これから彼女とデートなんですよ。午前中はここでピクニックをして午後はショッピング。夜には一緒に夜景を見ながら…」 「待ち合わせは何時に?」 「本当は10時なんですけども、楽しみすぎてこんな時間に来ちゃったんです」 「なんと!まだイベントが始まるまでに一時間近くあるというのに、既にそこまで楽しそうにできるものなのか!君は人生を楽しむ最高の素質を持っているのだね!」 「あはは、そんな大層なことですかね」 大仰に驚く老人に逆に吃驚した青年だったが、この人と話をしていれば待ち合わせの時間まですぐに経ってしまう気がする。 「おじいさんは今日何かご予定があるんですか?」 「ああ、今日はマリネ記念日だ」 「なんですか、それ」 「君がマリネを美味しいね、と言ったから今日はマリネ記念日なんだよ」 「君って誰なんですか」 「君だよ」 青年は自分を見つめる老人の瞳に急に恐怖を感じた。 危ない人だったのか、と会話に乗ったことを後悔していると、老人は彼が表情を硬化させたことを気にもかけず言葉を続けた。 「去年の今日のことだ。君は親戚がスポーツ競技で優秀な賞を取った記念パーティに参加しただろう」 「確かにそんなこともあったと思いますが…」 「そこで君は会場に用意されたマリネに手を付けると、美味しいねという言葉を口にしたのだ」 「言ったかもしれませんけど…」 「あのパーティを用意して演出したのは我輩の会社なのさ」 老人は名刺を差し出した。 金や銀の箔押しがされた豪奢な紙片には、『TENREIグループ会長 典礼』と書かれている。 「そういえばTENREIに依頼したっておばさんが言ってたなあ。いやそれにしたって僕の発言をいちいち覚えてるのはおかしくないですか。というかどこで聞いていたんです」 「そんなことはどうでもいい。今日は君のためにマリネ記念日のセレモニーを用意したんだ。会場は公園のアスレチック広場だ。さあ!」 「さあ!じゃないでしょう。それに今日僕はデートがあるって言いましたよね」 「待ち合わせまでに時間があると言ったのは君だろう。それに小娘如きがこの我輩以上に君を楽しませることができるとは到底思えない!」 「何言ってんですかやめて下さい!うわあ誰か助けてッ…!」 強引に肩を掴まれ、異様な腕力で青年は公園の奥にまで連れ込まれた。 抵抗すれば上半身が折れる。 魔人の腕力に敵うはずもなく渋々歩くことになった彼が見たものは、公園の一画とはとても思えないようなアトラクションと張り巡らされたカラフルなテントの数々。 「これは…」 「君のために準備したんだ。無駄にはして欲しくないな」 あまりにも異様な光景が過ぎて、青年は動揺した。 見れば会場には人影がいくつもあった。 彼らは料理を乗せた皿を運び、ジェットコースターの点検を行い、芝生を掘り返しては瞬く間に地面をタイルで舗装していた。 その人物たちはよく見ると誰もが老人同様の異様な長身で、白いタキシードの胸に赤い花を挿し、浮かれきった帽子を身に付けた白い肌の人形だ。 目玉も口も髪もない。 表情を浮かべることなく黙々と作業を進める彼らは、とにかく不気味で仕方が無い。 脚が震える青年の肩を、典礼はぎゅっと握った。 「怖がることはない。あれらが君に危害を加えることは無いからね。我輩が独自に主催しているパーティに社の人間を借りる必要は無い。ただそれだけのことさ」 老人は青年の脚を強引に手近な施設にまで運ばせる。 元々は子供用のローラー滑り台があった丘がウォータースライダーに変わっている。 一人乗り用のボートに青年を力任せに乗せると、急角度の水流へと押し出した。 「It s your Party!遠慮はするなよ青年、存分に楽しんでくれたまえ!」 ノンブレーキの超加速と前後左右上下が入れ替わるボートから振り落とされないように青年は必死でハンドルを握り身を硬くした。 死の危険を予感して喉から絞り出される悲鳴が自分の発したものかどうか、彼にはもう分からなかった。 数十分後。 マリネランドとゲートに書かれた会場には、興奮で頬を上気させる青年の姿があった。 「うひょーっっっっ!!楽しい!楽しい!」 いつの間にか彼は奇声と楽しいの一言しか発さない珍生物に変貌していた。 ポップコーンと鯛の船盛りを両手に抱えて設営された小さな劇場の出口を抜け、青年は次に利用する施設を探していた。 「君の誕生日に貰った親からのプレゼント、自分で購入した品、中学校・高校・大学の文化祭で何をしていたか。我輩は誰よりもよく知っている。普段はインドア派でも社内の野球大会では優秀な投手として好成績を残したことも、食事会がある時には何に手を付けて何を残したのか。君の好みであれば全部、全部を我輩は知っているぞ」 陽気にはしゃぎまわる青年を眺めながら、老人は一人で笑いながら言った。 「楽しい、楽しいィーーっ!」 青年も嬉しそうだ。 「ちょっとーっ!待ち合わせ時間から十分経っても来ないし連絡もないと思ったら何なのヨこれは!」 ばっちりと化粧をした年若い女性が現れ、青年の腕を引いた。 「ああ、キミかい。楽しい、楽しいんだよ!本当に楽しいよーっ!」 「アンタおかしいヨ!?」 青年の異変に気が付いた彼女はしかし、典礼に肩を掴まれた。 「そういえば待ち合わせをしていたと言っていたな。君は彼の恋人だね?悪いことをしたからお詫びに君も参加して行きなさい」 「ちょっ…誰よアンタ」 「心配はいらない。当然君のことも我輩はよく知っているのだ。舞浜のランドに君は良く通っているね?ハロウィンにもイースターにもクリスマスにも、君は欠かさず顔を出している。パレードが特に好きなのかな。人混みを苦にすることなく、後列からでも歌と踊りに夢中になっている」 典礼が指を鳴らすと、女性の眼前に一体のマネキン人形とメルヘンな装飾を施された車両が現れた。 楽しげな音楽を流す車両。 その上で踊っていた妖精の仮装をしたおじさんは札束を渡され、何かマネキンに耳打ちされると混乱しながらも踊りを再開した。 他に車両に乗っていたハダカデバネズミの着ぐるみ数体もそれに倣う。 「さあ、楽しんでおいで」 典礼に背を押され、女性は幻想的光景に飲み込まれた。 彼女が歩を進める間にも会場は改装を続け、夢は彩りと深さを増していく。 「タノシーッ!」 「たのおおおおっ」 「タッ!!!!!!タッ!!!!!!!!」 「ひょおおおおおお!」 「GUOOOOOHHH!!」 すっかりとっぷり日は暮れて、恋人達にもようやく疲れが見え始めた。 「すっっっっごく楽しかったです!僕なんかのためにここまでしてくれてありがとうございます」 「礼には及ばないさ。君達だけで立てたデートプランよりも私の主催したパーティの方が楽しむことができると理解してくれるならそれでいいんだ」 「遅刻したのは酷いけどサ、マジで楽しかったからアタシも許すわ。それでおじさん誰なの?」 「君には教えてなかったかな。我輩こういう者です」 「えーーーっ!あのTENREIの会長なのお!?早く言ってよもーっ!最初不審者だと思ったじゃん!」 彼女はすっかり老人に気を許し、恋人達は今日一日で最高に仲を深めていた。 「そういえばすっかり忘れてたんだけどさ。これを今日キミに渡そうと思ってたんだ」 「えっ、指輪!?ってコトは…」 「結婚しよう。毎日俺のためにマリネとポップコーンと鯛の船盛りを作ってくれ」 「やだ、すごく嬉しいわ…ええ、アタシこそアンタのお嫁さんにして下さい!」 二人ははっしと抱きしめ合う。 「実は…婚姻届けも今日既に持って来てあるんだ」 「明日にでも籍を入れましょう!」 「マリネ記念日の次の日が結婚記念日になるとは最高におめでたい!二人の行く先に幸あらんことを!」 典礼が合図をすると、集まってきたマネキン達がクラッカーを鳴らし、よく冷やされたシャンパンボトルを開けた。 M自然公園のアスレチック広場改めマリネランドに和やかな笑顔が溢れる。 「結婚式はもちろんTENREIに任せよう」 「子供が生まれたらその子の七五三の撮影なんかも頼みたいワ」 「毎年の誕生日も、他の記念日も、全部プロデュースを頼んじゃって良いのかな!?」 「良いに決まっているワ!もちろんお墓に入る時だって、お願いしちゃいまショ!」 「これはこれは。御贔屓によろしく頼むよ」 典礼も幸せな二人に負けず劣らず満面の笑みを浮かべる。 「TENREI!」 「TENREI!」 「TENREI!!」 「TENREI!!」 満点の星空の下、三人はグラスを掲げ乾杯する。 「TENREI万歳!ありがとうTENREI!」 「TENREIイエェーイ!!」 「TENREI!!!TENREI!!!」 「TENREI!!!!TENREI!!!!」 TENREI最高! 完